【第58話】帰省と、母からの返済
こんばんわ〜!ケム子です〜。タイトルがなんか暗い。笑
正月の帰省から自宅へ帰ってきました!嗚呼、やっぱり自分の家が最高。自由だ…。
ケム子は地元が好きではないため、正月休みは後半から気が狂いそうになります。
それにしても、お正月ってお金使いますよね。
親戚へのお年玉やら帰省代やら食事代やら、湯水のように、流れ出してしまう。
まぁ、めでたい席だから良いんですけどね!(言い聞かせ)
そんな中、嬉しい事がありました!
母に貸していたお金の返済が始まりました。(よかったよかった。)
親にお金貸していました
いや〜、正直複雑でしたね。
「15万円貸してもらえるだろうか…」と、言われた時は。
親子でお金の貸し借りって結構あるんですかね?どうなんだろ。
こちらも、「ピンチの時は言ってね!少しは蓄えあるから!」
と言っていたので、まぁ、もともと助けたい気持ちもあったのですが、
いざ言われると気まずかったですね。
関係性が変わらないか不安だった
用途は実家の住宅ローンの返済です。
決してダラシない訳ではないんですが、
あんまりお金をまわす事が得意な方じゃないんですよね。
父亡き後、母は年金+パート代から住宅ローンを払っているのですが、
昨年夏はコロナで収入が激減し、ボーナス払いができないとのことで、
その支払い金を貸したのです。
賞与が無い状況になっても、ボーナス払いがやって来るなんて、皮肉なもんです。
母は必ず返してくれると信じていましたが、不安な気持ちと、
頭を下げる姿を見たくない気持ち、
歳をとった母が未だに頑張って返済している悲しさ、
役に立てる事への嬉しさと、色々と混ざり合って……何とも言えない感情でした。
世の中には仕送りしている子供もいるぐらいだから、
これぐらいのサポートはしよう!とえいやっとお振込しました。
結果、無理はアカン
だって、複雑すぎたもの。
ケム子が年収1,000万ぐらいだったらポンっと貸せる額かもしれませんが、
その半分以下ですし、貯金頑張ろうと始めたばかりだったし。
現状のケム子には結構大きい金額だもんなぁ〜。
今思えば、兄弟にも声をかければ良かったかなと思います。
3人きょうだいなので、一人5万づつだったら少し気持ちも違ったかな。と
母はコロナ禍でケム子以外の子どもに会っておらず、
私以外のきょうだいには言いづらかったのだと思います。
みんな実家にお金がないこともピンときてないし。
だけど、そんなの関係ないっすよね。
逆に手柄を私が独り占めしちゃったみたいにも思われ兼ねないし。
家族のことを嫌いになりたくなければ、ちゃんと向き合わなきゃですね〜。
あ〜。実家の帰省期間が長いとやっぱり湿っぽい内容になってしまう。笑
ちなみに、15万円は今月から7回払い、基本2万円づつの返済となりました。
まぁ、ツライ時は持ちつ持たれつですが、無理なくやって行きたいと思います。
ケム子
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