何か買いたい VS 別に買わなくてもいい
家にビールがあるのに、仕事帰りにスーパーでビールを買ったりします。
ケム子です。
そんなこと、ありません?
家にあるビールの存在を忘れているとかでは全然なく、
シンプルにビールを買って帰るという行為が好きなんだと思います。
要はビールそのものよりも「買う」っていう行為に価値が発生してるんですよね。
※難しい言い回しをしていますが、欲に勝てないことの言い訳ですw そしてビールも大好きです。
別に買わなくてもいいんだけど、買っている。
欲しいかどうか分からないんだけど、買っている。
これです。
根本的にお金の使い方が下手?
それが、ビール以外にも色々とあってですね。
例えば、服。
服を買うと楽しい。服が増えると楽しい。
でも、そんなに必要か?
仕事用の数パターンと、遊び用の数パターンで良いんじゃないか?
確かに、お金に困っていた時期よりは余裕ができたのですが、
なんとなく、お金を使う事が怖いというか…
その点、私のパートナーはお買い物が上手でして、気持ち良く稼ぎ、気持ちよく自分の好きなものを買っています。
自分のことを幸せにすることが得意で、心から尊敬します。
どうせお金を使うなら、幸せを噛みしめながら使おう
節約も大切だけど、気持ちよくお金を使っていくことも大切だ。
いつも幸せそうにしているパートナーを見るとそう思う。
何も考えないで何となく焦ってお金を貯めて、何となく気分が良い時に財布の紐がユルむ。
今のまま、漫然と使うことはお金にも失礼だ。
安いし、家計に打撃を受けないから!(ヘラヘラ)
という気持ちじゃなくて、「価値があって、自分を幸せにしてくれるから。」
という気持ちでお金を支払っていこうと思う。
そして、お金では手に入らないのも手に入れたい
そして、ケム子は欲張りなので、お金と簡単に交換できないものも手に入れたいと思う。
こうして文字にしてみると、全ての葛藤の理由がここにある気がしてきた。
私が本当に欲しくて、手に入れたいと思っているのは、
洋服よりも、どんな洋服も着こなせる、きれいなカラダなんだと思う。
仕事帰り手軽に手に入れる発泡酒よりも、圧倒的な達成感に包まれて飲む、至福の一杯がほしい。
いずれも簡単に手に入るものじゃないから、手近なもので済ませてしまう。
簡単に手に入れられるものがたくさんある事も幸せだけど、もうちょっと遠い場所に、本当に欲しいものがあるんじゃないかしら。
徐々に手に入れていきたいなぁ~
ケム子