リモートワーク終了。始まる通勤。
朝、立派な社会人がリュックを前に背負って
電車を待っている姿にキュンとする。
どうも、ケム子です。
ケム子はここ3年ぐらいず~~~っとリモートで仕事をしていたのですが、
何と、久々に通勤をしています。
もう、通勤が始まる前は、嫌で嫌で...
毎日パリッとメイクして、キチンとした服に着替えて...込み合う電車に揺られて…そんなこと自分にできる!?って感じでした。
ですが、2カ月ほど通勤を続けるなかで、出社も悪くないな...という風に考え始めています。というのも最近、なんだか毎日楽しいんですよね...
今回はケム子が考える出勤の良いところ・悪いところを書いていきたいと思います。
出社のここが好き!その1:仕事がはかどる
もう、何といってもこれです。抜群に集中力が発揮できます。
周りに人間がいるというだけで、ここまで集中が上がるものなのか。
自宅で作業していてる時も決してサボっているわけではないですが、何でしょう..約5倍のスピードで作業が進んでいます。周囲に人がいるという事の他に、机やイスの影響も大きいような気がします。さすが、オフィス。仕事をする事に特化して作られた空間だけのことはあります。
出社のここが好き! その2:メリハリがついてこころが健康に!
リモートワークを経験した約90%の方が悩んでいる「メリハリ問題」(ケム子調べ)普段テレビ見たり、酒飲んだりしている空間でいきなり仕事モードに切り替えるの難しくないですか?
ケム子の場合「人格」の入れ替えが難しくて、家だと素の自分から抜け出しきれないんですよねぇ。このことがきっかけで、自分は無意識に仕事中は役割上の人格にスイッチしているんだなぁと思いました。
出社のここが好き! その3:社交的な自分になれる
もう、ね...やっぱり直接顔を合わせて仕事をするとなれば、円滑に仕事を進めるために雑談もしなくちゃいけないし、明るい表情で挨拶を交わす必要が生じてきます。雑談を交わすためには興味がないことも、ある程度キャッチアップしなくてはいけないし、テンションも上げざるを得ません。
ケム子は、リモートワーク期間はちょっとクセ強人間?になってたかもしれません。自分に似たタイプの人にしか会わないし、自分が興味あることしか知ろうとしなかったし。年相応の人格を取り戻したような気がしています。
良いところは、まぁこんな感じなのですが、正直イヤだな。ダルいなってところも挙げてみようと思います。
出社のここがイヤ! その1:睡眠時間が短くなる
リモートワークは通勤時間がなく、昼休みに晩御飯の支度ができちゃったりするので、終業即ご飯!風呂入って寝るだけ!という裏技が可能ですが、これができなくなってしまいました~~~。さらに、今は早起きしてお弁当を作っているので、リモート時代からは2~3時間ほど睡眠時間が減ってしまいました。
出社のここがイヤ! その2:苦手な人間と一緒にいるのが苦痛
これ、盲点でした。苦手な奴の存在を完全に忘れていました。リモートワーク中は苦手な人も、ただの「テキストデータ」だったのですが、今は!!!ねちっこい言い回しも!!!このタイミングでそんなこと言う!?という間の悪さも、嫌みもダイレクトに浴びています!いや~、いらん。このストレス、マジいらん。
デメリット その3:平日は仕事しかできない
この感覚もすっかり忘れていました。今はほぼ定時退社できているものの、一日8時間も外に出て人に会っていると、さすがにぐったり…ご飯食べて、お風呂入って、食器洗って....となると、資格勉強やら自分のやりたい副業やらがおろそかになってしまいますねぇ~。慣れでどうにかなるのかもしれませんが、、、将来の選択肢が狭まりそうで恐ろしいです。
どうでしょうか…?
コロナ禍も転換期を迎え、ほぼほぼ以前の生活通り。という人も増えてきたのではないでしょうか。beforeコロナ、afterコロナの良いとこ取りをして、よりハッピー生活を送りたいなと考えています。
ケム子