【第55話】クリスマスコンサートに行ってきたよ
メリークリスマス!!!!(遅い)
タイトルの通り、Xmasコンサートに行ってきました。
なんかコンサートとか行きたいな〜
という、パートナー様。相方の実家はXmasに親子でコンサートに行く習わしがあるようで(ブルジョワっぷりに驚愕)久々にXmasコンサートを聴きに行きたいという。
一瞬(…音楽の教養ないし、楽しめなかったらどうしよう…)と脳裏をよぎりましたが、ものは試し!と思い、チケットを予約しました。
▼予約したコンサートはこちらです
席はA席ペア ¥8,000をとりました。リーズナブルな席ですが十分楽しめます。
思ったよりも敷居が高くない
服装もどんなものが良いかと色々考えましたが、想定よりカジュアルな服装の方が多い印象です。(スラックス+シャツ+セーターみたいな感じでOK)スーツやドレスで行く必要ないのですね。勉強になりました。
客層も本当に老若男女といった感じで、音楽家であろう大学生のグループや、20代のカップル、ファミリー、ご高齢の夫婦…などなど、あらゆる層の方がいらっしゃいました。
今回チョイスしたコンサートは幅広い層に向けた演目なので、知っている曲も多く、聴きやすいジャズアレンジもあり、クラシックを普段聴かない私もとても十分に楽しめました。
知っている曲が多い方が楽しめるので、演目を見てから予約されることをオススメします。(当たり前か)
お値段以上の価値がある
クラシックのコンサートってもっと難しいものかと思っていました。(今回の公演が見やすいだけかもだけど)
今まで、好きなバンドやアイドルのライブに参戦した経験はありますが、これらはどちらかというと自分も飛んだり、跳ねたり、声出して応援したり…参加する感じだったので、クラシックコンサートの「聴きに行く」というスタイルが新鮮でした!
一流の楽器と演奏…きれいなコンサートホールでゆったりと座って聴いていると、まるで貴族になった気分……とても優雅なひと時でした。
新しい遊びを知ることができて、人間としての幅が広がった気がします。
私が行ったコンサートホールkitaraにはきれいなテラスレストランも併設されていたので、次回は予約して音楽鑑賞と素敵なお食事を楽しみたいデス。
※この日はXmasという事もあり、予約が取れませんでした。
芸術って人間だけがなせる技というか、人生を豊かに楽しく過ごすために必要不可欠なものだな…とつくづく思いました。
遥か昔、先人達がパソコンやインターネットがない時代に考えた娯楽。生きている中で感じ取ったものを旋律に落とし込み、才能ある音楽家が奏で、時間とお金を持った貴族たちが共感し、感動して愉しむ。
現代と変わらないなぁ〜〜〜〜。
変わったところと言えば、庶民も芸術を楽しむチャンスができたということ…かな?
せっかくこの時代に生まれたのだから、世の中に落ちている素敵なものはできるだけ拾い集めたい気がします。
ケム子