【第21話】自分がお花を買うようになると思わなかった
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この時に購入したカーネーションがご長寿でして、生活に温もり与えてくれてます。
タイトルの通り、まさか自分が日常的にお花を買うようになるとは思いませんでした。
20代の頃はとにかく刺激を求めていて、家にいる時間も少なかったですし、
常にエネルギーがみなぎっているので、エネルギーをチャージするモノに
お金や時間を使う必要があまりなかったのかなと思います。
正確に言うと、飲み会やカラオケなどでチャージしていたんでしょうけど、
今はご時世のことを抜きにしてもそんな体力がありません。
お花を楽しめるほど、余裕がなかった
とにかく20代は忙しかった。自分がどう生きたいか見えていなかったし、
大切にしたいコトもわからなかった。
だからこそ肩に余分な力を入れて、仕事も遊びも必死に頑張っていました。
▼節約・貯金なんて絶対ムリでした
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20代の頃もお花はキレイだと感じてはいたのですが、
今のようにジンワリ心に広がるような美しさは、感じられていなかったと思います。
お世話する時間もないし、お花をもらっても、気がつけばカリッカリに乾燥した
ドライフラワーみたいになっていて、
きちんとお世話できない自分を嫌いになることも多々ありました。
(今もお世話はほとんどパートナーがやってくれているんですけどね。すいません。)
節約で目をこらすことが増えた
今まで忙しさにかまけて、おざなりにしてきたことを、
ギューっと目をこらして見つめ直すことが増えたと思います。
自分の性格や、日々の暮らしの小さな、色々なことに。
使うお金は減ったのに、生活は豊かになるという、逆説的なことが起こっています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました^^
貯金を通して自分も磨いていきたいです。
ケム子